人材の活用・育成・定着

  • 2016.06.04 Saturday
  • 17:11
社会保険労務士の家入です。

トヨタ自動車は人工知能分野の投資を加速させています。このほど米Google傘下のロボット開発会社買収に乗り出すとのことです。ホンダも都内に人工知能(AI)の開発拠点を移し、大学や研究機関との連携を強化するとのことです。

カギとなるのは新技術を開発する研究者・技術者の存在であると考えられます優秀な人材の確保・定着が重要課題であることは自明の理でしょう。

人は働く意義に何を求めているのでしょうか?有名な理論に「マズローの欲求5段階説」があります。人間の欲求は
1、生きていくための基本的な欲求「生理的欲求」
2、安全安心に暮らしたいという欲求「安全欲求」
3、集団に属したいという欲求「社会的欲求」
4、他者から認められたいという欲求「尊厳欲求」
5、「自己実現欲求」
の5段階の欲求があり、「1⇒2⇒3⇒4⇒5」と下層の欲求が満たされると上層の段階に移行していくというものです。

(第6段階といて、他者を豊かにしたいという欲求「自己超越」の段階もありますが、ほとんどの人は到達できない段階です。)
(マズローの欲求5段階説については、多様な意見がありますが、大まかな考え方といては間違っていないように思います。)

第1、第2段階は生きていく為に必要な収入や住居などを満たすために働くわけですが、それが満たされれば次の段階に移行します。それでは、人工知能を開発する研究者や技術者は、どの段階でしょうか?自分の目標達成に向かい日々研鑽している段階は、第5段階の「自己実現欲求」の段階でしょう。この段階においては、年収や物理的な欲求よりも「自己目標の達成」に、より重きを置いていると考えられます。

日本の産業構造は、より高度な新技術や研究開発により新産業を生み出していく必要があります。そのためには高度な知識、経験をもった人材が重要な意味をもってきます。その人材を活用していかなければいけません。活躍してもらうためには、働きやすい環境を整備する必要があります。その環境整備に「マズローの欲求5段階説」を活用するのも1つの方法であると考えます。
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