ブラック企業対策

  • 2015.04.30 Thursday
  • 15:22
社会保険労務士の家入です。

「青少年の雇用の促進等に関する法律」が17日参議院本会議で可決されました。

この法律には、新卒者の募集をおこなう企業に対し、以下の内容が含まれています。

  • 1)幅広い情報を提供する努力義務
    2)応募者から請求があった場合の情報提供の義務
    提供する情報:
    (臀検採用に関する状況
    ∀働時間等に関する状況
    職業能力の開発・向上に関する状況 

  • 一定の労働関係法令違反者の新卒求人を受理しないことができる

  • (上記の法律施行日:平成28年3月1日)

以上の内容がこの法案には含まれています。新卒者は、当然ながら社会経験が乏しく、特別に労働法を学んだ学生を除いては労働法に関する知識も乏しいものと考えられます。

このような状況で社会に出れば、会社や上司の命令や指示が常識的に考えておかしいと感じても、「社会とはそうゆうものだ」と疑うこともないかも知れません。ましてや会社や上司に反論したり、意見を求めるということは希なことでしょう。

法律面から働く人を守ることは重要なことです。特に社会経験の少ない若年者(新卒者)にとって、法律が整備されることは大きな意味があると感じます。

それと並行して重要なことがあります。労働法関連の教育です。中学・高校の段階で労働法関係の教育を充実したものにしていくことです。小学校高学年からでも良いと考えます。

労働法の知識があることで、働く者の権利と義務が理解でき、理不尽なことや違法性が判断でき、それに対して適切な対応ができると考えます。

私自信も法律家の一翼を担っていますので、「当たり前のことが、当たり前になるように」労働法の重要性と知識の普及に貢献していきたいと考えています。


コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

免責事項

社会保険労務士

社労士事務所
人財戦略支援

ブログ!ランキング


人事・労務ブログランキング

にほんブログ村 経営ブログ 経営情報へ
にほんブログ村 経営情報

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM