夏季の日本海側はなぜ暑いのか

  • 2013.10.10 Thursday
  • 17:47
社会保険労務士の家入です。 今日(10月10日)の熊本市の気温は31℃を超えました。しかも蒸し暑いです。とても10月とは思えない蒸し暑さです。今週末からは熊本でも涼しくなる予報がでています。それにしても今年の暑さは例年にない暑さでした。

ところで、気温上昇の原因の一つとしてフェーン現象があげられます。天気予報を視聴していると、「フェーン現象のため気温が上がります。」等と放送しているのを聞いた事があることと思います。何気に聞いていると、聞き流してしまうかもしれませんが、『フェーン現象って?』と疑問に思った方もおられるのではないでしょうか。今回は、フェーン現象について簡単にせつめいします。

・飽和に達した空気(雨雲の状態)は、100mにつき約0.5℃づつ気温が変化します
・飽和に達していない空気は、100mにつき約1℃づつ気温が変化します

日本の夏季は湿った南風が吹きます。その風が日本列島にぶつかり列島中央の山脈を超え、日本海側に吹き下ろします。山を越える前の空気は湿っているので、上昇する過程で雲が発生し雨を降らせることになります。山を越えた空気は乾いている状態になり、その空気が山を越えて日本海側に下降していきます。

例)2000mの山を越える場合(1000mで雲が発生し雨を降らせるとする)
越える前の気温を30℃とすると、
・1000mまでは-1℃/100m
・1000〜2000mは-0.5℃/100m
なので頂上での気温は15℃になります。この空気が山を越えて+1℃/100mで下降していきますので、海抜0m地点で気温35℃になります。あくまで計算上の気温なので実際とは誤差が有ると思いますが、日本海側で気温が高くなる一因としてフェーン現象があげられます。


 
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