事業場外労働

  • 2013.03.23 Saturday
  • 09:33
社会保険労務士の家入です。 出張、外回り営業など事業場外で仕事をする場合には、正確に労働時間を把握しようと考えても困難な面があります。使用者がマンツーマンで労働者に付いて周るわけにもいきません。そこで法律上どのように対応するのか解説します。

《事業場外労働においての労働時間の把握の方法は次のようになります。》

  1. 原則として、出張などで労働時間を把握できない場合は所定労働時間、働いたとみなします。

  2. 所定労働時間を超えて労働する必要がある場合は、当該業務の遂行に通常必要とされる時間、労働したものとみなします。

  3. 労使協定にて定めた場合は、定めた時間労働したものとみなします。
    (注)事業場外の労働において、複数の労働者が事業場外で働く場合にその中に上司など労働時間を管理する者がいて、具体的に指示を受けて業務をおこない帰社する場合などは、みなし労働時間制の対象とはなりません。



《労働の一部を事業場内で労働した場合》

  1. 原則として事業場内で働いた時間を含めて、全体として所定労働時間働いたものとみなします。

  2. 事業場内の労働時間と事業場外で働いた業務の通常必要とされる労働時間を加えた時間、労働したものとみなします。
  3. 労使協定にて事業場外労働時間を定めた場合は、当該事業場外労働時間と事業場内労働時間を加えた時間、労働したものとみなします。
    (注)事業場外労働時間が法定労働時間を超える場合は、届出の必要があります。



労働時間については、賃金額にも関係してきますので労使間でトラブルにならないように対策を行う必要があります。
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