割増賃金

  • 2013.03.20 Wednesday
  • 18:15

社会保険労務士の家入です。今回は割増賃金について解説します。
《割増賃金》

  • 時間外、深夜(原則午後10時〜午前5時)に労働させた場合
    1時間当たりの賃金の2割5分以上の支払い義務があります。

  • 法定休日に労働させた場合
    1時間当たりの賃金の3割5分以上の支払い義務があります。

  • 1か月に60時間を超える時間外労働の割増率は5割以上となります。
    一定の中小企業の場合は、当分の間適用が猶予されています。



《重複する場合の割増率》

  • 時間外労働 + 深夜労働 …5割以上

  • 休日労働  + 深夜労働 …6割以上
    となります。



(注)割増賃金を算定する場合は、家族手当、通勤手当、別居手当、子女教育手当、住宅手当、臨時に支払われた賃金、1か月を超えるごとに支払われる賃金を除外します。これらは名称によって判断するのではなく、実質によって判断します。

《割増賃金額計算式》
(月給制) 月給額÷1か月の所定労働時間数×1.25(又は1.35)

(注)月によって所定労働時間が変動する場合は1年間における1か月平均の所定労働時間数を使用します。
(注)管理監督者に対しても深夜割増賃金は支払う必要があります。


《代替休暇》
1か月に60時間を超えて時間外労働させた場合に、法定割増賃金率の割増賃金の支払いに代えて、有給の休暇を付与することができます。
(注)代替の有給の休暇を労働者が取得しても25%の割増賃金の支払いは必要になります。

代替の有給の休暇は、1日又は半日を単位とします。また1か月につき60時間を超えた月の末日の翌日から2か月以内に、代替の有給の休暇を与える必要があります。





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